Submitted by Shin Kai
on Sat, 05/21/2022 - 13:32
つながる従業員(connected workers)は、あらゆる業界や産業活動に登場しています。OT システムに遠隔アクセスできるオフサイトの従業員とベンダは、施設のダウンタイムと移動コストを削減しています。外部リソースや対象分野の専門家(SME)への即時アクセスにより、工場内の従業員の生産性が向上しています。接続性により、クラウド分析や拡張現実などの生産性向上テクノロジーの幅広い使用も可能になります。
OT システム内で接続を有効にすると、大きなメリットが得られる一方で、重大なサイバーインシデントのリスクも高まります。外部デバイスがOT システムにアクセスするたびに、マルウエアの侵入とデータ損失のリスクが高まります。また従業員がOT デバイスを使用してインターネットにアクセスするたびに、外部からの攻撃に対して新経路が開かれることになります。この調査の目的は、つながる従業員の活動のサイバーリスクに対処するために企業がどのような対策を実施しているかを理解することです。
調査が完了すると、すべての参加者は、無料で集計済みの形式で主要な調査結果の概要を入手できます。これによりつながる従業員の OTサイバーセキュリティ戦略を同業他社と比較し、弱点を特定し、重大なギャップを埋めるための投資を促進する方法を理解できます。調査結果は、フロリダ州オーランドで開催される ARC インダストリフォーラムの産業用サイバーセキュリティのセッション参加者とも共有されます。
回答者のプライバシーは保証されており、個人情報と回答が他者と共有されることはありません。回答者の回答は他の人と一緒に集計され結果がグラフ化され、結果として集計情報のみが公開されます。宜しくご協力下さい。
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